土浦美術研究所の合格実績で注目して頂きたいのは、他の美術予備校と違い現役合格しているということです。2022年の受験は、推薦入試を希望して受験する生徒さんが多く19名の方が進学を決めました。推薦入試では、学科を免除されますが、実技試験に加えて作品提出や面接、ポートフォリオ作成、志望理由書等、準備することが多くあります。また、推薦入試と言うと合格しやすいと思われがちですが、筑波大学のように一般で受験するよりも倍率が高くなるケースも存在します。その筑波大学受験では、推薦4名、一般3名の受験生 全員合格を達成することが出来ました。
私たちが心がけていることは、出来る限り、生徒さんのやりやすい環境、一人一人に合わせた課題、雰囲気作りに配慮してきました。毎年のように好結果を出し続けられるのも、その成果の現れだと思います。
関東の美術大学で東京芸術大学、武蔵野美術大学、多摩美術大学、東京造形大学、女子美術大学に日本大学芸術学部を加えて東京五美大といいます。当校ではこの五美大と筑波大学や茨城大学などの国公立の美術系大学の現役合格を目指して指導しています。実際に、昨年度、土浦美術研究所から進学を決めたほとんどの生徒さんが その五美大または国公立大学に進学しています。無理な志望校の対策と受験しかせずに、何年も浪人するケースが美大受験ではあります。しかし、浪人は決して無理に勧めません。難しい受験を続け、実力がありながら進学できずに美術を諦める者もいます。目標はその先にあると考えて下さい。